FIAT500にご入庫頂きました。
ブレーキ?足回りからブレーキを踏むとゴォー、ゴォーと異音が聞こえるそうです・・・
今夏前に車検受験したこちらのFIAT500の中古車を購入したそうです。
購入直後から異音は気になったようですが購入後もあまり乗る機会が無く、今秋頃に音も大きくなり当方へ整備の御依頼を頂きました。
ブレーキペダルを踏むとゴォーと異音の原因はブレーキパッド摩耗によりブレーキディスクローターが削れ、そこから異音が発生しておりました。
今夏に車検整備をしてもらってからの中古車購入にしてはお粗末な車検整備です。。。
それよりも何よりも危険ですよね。
反対側のブレーキも限界域を超え、パッド残厚はほぼ無いに等しい状態です。
ブレーキディスクローターも段溝が出来てしまいこれでは仮にブレーキパッドのみ交換しても制動時にブレーキ鳴きなどの発生を伴います。
新品のブレーキパッド&ブレーキディスクローターの交換作業へ。
またブレーキフルードも汚れもあり(車検時には無交換)交換へ。
エンジンオイル、オイルフィルターも無交換状態でしたので交換ご希望により
新しく交換へ。
他、気になる箇所も一通り点検整備を行わせて頂きました。
これで安心してお乗り頂けるかと思います。
外装の劣化部を綺麗に仕上げる処理も行いました。
定番でもありますがFIAT500のAピラーの三角パネルのラバー部分の劣化で見た目が残念になってきてしまいます。
せっかくの可愛いFIAT500ですので綺麗な外装に仕上げておきたいですから・・
取外しましたドアパネル側のAピラーパネルは元々のオリジナルに近いマッド調の塗装処理を施します。
Aピラー三角パネルはラバー部分の劣化で交換になりますが新品にてご用意の三角パネルが光沢のある黒処理されていますのでこちらもドアパネル側のマッド調に塗装を施し、取替てあげます。
いかがでしょうか??
劣化、正面がボロボロ、被覆が剥け、下地からの錆が出てくる個体も少なくありません。
単純に新品交換すれば良いでしょうがそれなりの部品代もかかります。
上手に処理をすれば上記画像の様にお車の雰囲気を壊さず良い感じに蘇ります。
またドアパネルの後部、縦長のBピラーパネルも劣化があっても部品交換でなく取外して下処理、再塗装処理を行えば新品同様に蘇ります。
せっかくの愛車なら綺麗に保ち、お乗り頂きたいですね。
上記画像はFIAT500ではなくBMWですが同様にFIAT500も黄ばみ、白ボケのヘッドランプのクリーニング&レンズのコーテイング処理も行っております。
FIAT500、ボルボ、アウディからメルセデス・ベンツ、BMWなど今までにも多くの車両のヘッドランプクリーニング、コーティング処理を行わせて頂いてきました。
ヘッドランプを脱着しまして丁寧に作業を行い、その仕上がり度には皆様にご満足頂いております。
汚れの程度にもよりますが仕上がりの透明度は新品同様とそん色ない程度まで綺麗にできます。また、その耐久性も長持ちし透明度も持続出来ます。
ランプASSYで交換すればそれこそ、高額な部品代もかかりますし、せっかくの素敵なお車のお目めのヘッドランプが黄ばみや白く濁っていたらがっかりな感じは否めません。
興味のある方は当方、ボッシュカーサービスのヘッドランプクリーニング施工にお任せください。
ボッシュカーサービス・(株)巽自動車
車検整備・法定点検・故障修理や一般整備・自動車保険・火災保険
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