地域に愛される整備工場
0569-23-0952
愛知県半田市成岩東町39番地
お電話を頂き、ボルボのDCT(ダブルクラッチトランスミッション)フルード交換ご希望の方にご入庫頂きました。
使用者様がオイルは汚れるものとの認識があり、不調、故障になる前に対処したいとのご意向で当方へのご依頼を頂きました。
まずはご来店時に使用者様とご一緒に状態確認にて試運転を行います。
ここで通常のDCTフルードの汚れであればある程度の改善の目途が付けれます。
では、お車をお預かりさせて頂いて作業を始めさせて頂きます。
まずはDCTフルードを2穴より抜き取り、外設のDCTストレーナーをも取替を行います。
抜き出したDCTフルードは見た目は黒いですが油分性能はそんなには悪くない感じです。
ただ、DCTストレーナーには汚れカスや削れ片が多く付着しておりストレーナーの意味を成してない感じであります。
DCTのストレーナが部品供給され、交換手順がある以上、やはりボルボのDCT(ダブルクラッチトランスミッション)フルードは交換しておくべきなのです。
定期で適正交換維持されれば快適で真のDCT(ダブルクラッチトランスミッション)の性能・小気味良い加速感を味わえ、またトラブルのリスクが激減いたします。
幾度となく行わせて頂いたボルボのDCTフルード交換ですが要綱を必ず確認の上、確実に実行してゆきます。
ボルボのDCTに相性の良いフルードを選択しまして、補正緩和剤(SOD1)をお車の状態を鑑み、数%追加いたします。
初期充填後、各シフトに新油を馴染ませ、温度管理の元、最終油量を決めてあげるのです。
ただ、ボルボ系DCT(ダブルクラッチトランスミッション)フルード量調整はその最終油量調整が他の欧州車とはいささか異なります。
以上が完了しましたら別診断機でボルボDCTに関わるフルード交換後、DCTミッションに関わる学習、校正、調整を実行してゆきます。
無時、学習、校正、調整が終わりましたら実走行にて馴染ませ、動作確認を行います。
作業後の実走の感想はご来店時に乗らせて頂いた時よりトルクフルな出足でローから気持ちよくDCT(ダブルクラッチトランスミッション)が効き、スパン、スパンと小気味良くシフトアップし、中高速域ではアクセルペダルを踏んだ分がエンジンのパワーがダイレクトにDCTに伝わる感じが味わえます。。。
いや、これこそが正常なDCTの変速なのです。。。
ボルボのDCT(ダブルクラッチトランスミッション)車に乗られ、出だしからぼやけた加速感で中高速域でも太いトルク感が薄れる、感じない等でしたらもう、それはDCT(ダブルクラッチトランスミッション)フルードの交換時期を過ぎています。
その後も最終調整確認して使用者様にお車のお返しです。
お返し時にも一緒に同乗し、使用者様に運転して頂きました。
「別の車になった・・」と大変喜んで頂けました。
お喜び頂けて当方も大変うれしく思います。
この度は当方をご用命くださりありがとうございました。
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